『キラ☆キラ カーテンコール』感想
【25//2008】
「キラ☆キラ カーテンコール」終わりました。
ファンディスクとしては合格点を出せるんですが、あくまでファンディスクとしてであって、キラ☆キラの続編としてみた場合はパワー不足の感が否めないですね。
続きものやファンディスクに言うのは酷な話ですが、二番煎じでしたね(無茶な感想ですけれど
キラ☆キラのときに中だるみして嫌になりそうになったことがある自分が言うのも変ですが、疾走感がないというか勢いがないというか。
キラ☆キラのときは瀬戸口さんなりの主張らしきものが散りばめられていってそれがパンクらしさに繋がっていたと思うのですが、そういうものを感じなかったというのが一番の要因でしょうか。
プレイしていて、「ああ、これ本編で言ってたよね」とか「やっぱりこういう展開になるよね」などと思ってしまったのですが、普通こんなことを映画やアニメを見ているときに言ったら空気読めです。
逆に言えば空気を読まないと白けてしまうのです。
キラ☆キラは空気とかはあまり読まないで、言いたいことを言ってる作品だと思っている自分にはちょっと合わない部分があったかなと思います。
1部の主人公の宗太って猪突猛進系のキャラクターで勢いはあるのですが、作品自体の勢いが感じられなかった違和感というのが結構最後まで残ってしまったのもノリきれなかった原因かもしれません。
最後の結衣と祐子のシーンなんかはなぜそこだけ君たちは青春系?とか思っちゃいましたし。
(二代目第二文芸部は空気ですし)
イメージボードの朝陽を浴びて屋上に立つ絵がキマリ過ぎてて中身が負けてるような気がします。
先ほどの勢いがないに繋がるのですが、1部、2部通してなんというかキラ☆キラの優しい部分だけ取り出した感があるんですよねぇ、上手く言えないですけど。
違和感は他にもあって、登場人物たちは俺達は終わらねぇ的な感じなのにカーテンコールはどうなのよという疑問がありました。
これについては自分の中では解決しました。
あくまでこの作品はアンコールではなく、カーテンコールということなのかなと。
カーテンコールって演目が終わった後に出演者が観客の声援に対してもう一度幕を上げて挨拶することだと思うのですが(間違っていたら指摘お願いします)、あくまで観客に応えるためのものであって演目は終わっているんですよね。
アンコールと違って追加で演目を行うものではないから、オマケと言っては言い方が悪いですが、キラ☆キラ本編で主張はもう終わっているのかなぁと。
まだ村上たちを見ていたいユーザーに応えるためのもので、キラ☆キラの終幕を宣言するためのものなのかなぁと。
これで2なんかが出たら俺の感想は何処へ になってしまいますが、その時は、買います>2
正直、瀬戸口さんが全部書いた脚本じゃなくてよかったかなと思います。
どんな作品になったかはわかりませんが、瀬戸口さん自身本気でカーテンコールする気だったでしょうからキラ☆キラの時のようにエロゲやめようかなとか、他の作品が楽しめない気分になっていたと思います
※それぐらいパンチのある作品になったかなと。
まだキラ☆キラをみていたいというようなアキ的現実逃避思考な自分としては瀬戸口さんによる完全なカーテンコールではないだけマシかなぁと。
それでも終わったなぁといった感があります。
最初に書いたようにファンディスクとして合格点は出せる(それなりに楽しめる)と思いますし、単体でみた場合も短篇としては割とよいと思います。
「キラ☆キラ ~ALL STAR~」はカーテンコールに相応しく、作品の尺も自分には丁度良かったので楽しむことはできたと思います。
正直ライブDVDが一番燃えましたが。
ファンディスクとしては合格点を出せるんですが、あくまでファンディスクとしてであって、キラ☆キラの続編としてみた場合はパワー不足の感が否めないですね。
続きものやファンディスクに言うのは酷な話ですが、二番煎じでしたね(無茶な感想ですけれど
キラ☆キラのときに中だるみして嫌になりそうになったことがある自分が言うのも変ですが、疾走感がないというか勢いがないというか。
キラ☆キラのときは瀬戸口さんなりの主張らしきものが散りばめられていってそれがパンクらしさに繋がっていたと思うのですが、そういうものを感じなかったというのが一番の要因でしょうか。
プレイしていて、「ああ、これ本編で言ってたよね」とか「やっぱりこういう展開になるよね」などと思ってしまったのですが、普通こんなことを映画やアニメを見ているときに言ったら空気読めです。
逆に言えば空気を読まないと白けてしまうのです。
キラ☆キラは空気とかはあまり読まないで、言いたいことを言ってる作品だと思っている自分にはちょっと合わない部分があったかなと思います。
1部の主人公の宗太って猪突猛進系のキャラクターで勢いはあるのですが、作品自体の勢いが感じられなかった違和感というのが結構最後まで残ってしまったのもノリきれなかった原因かもしれません。
最後の結衣と祐子のシーンなんかはなぜそこだけ君たちは青春系?とか思っちゃいましたし。
(二代目第二文芸部は空気ですし)
イメージボードの朝陽を浴びて屋上に立つ絵がキマリ過ぎてて中身が負けてるような気がします。
先ほどの勢いがないに繋がるのですが、1部、2部通してなんというかキラ☆キラの優しい部分だけ取り出した感があるんですよねぇ、上手く言えないですけど。
違和感は他にもあって、登場人物たちは俺達は終わらねぇ的な感じなのにカーテンコールはどうなのよという疑問がありました。
これについては自分の中では解決しました。
あくまでこの作品はアンコールではなく、カーテンコールということなのかなと。
カーテンコールって演目が終わった後に出演者が観客の声援に対してもう一度幕を上げて挨拶することだと思うのですが(間違っていたら指摘お願いします)、あくまで観客に応えるためのものであって演目は終わっているんですよね。
アンコールと違って追加で演目を行うものではないから、オマケと言っては言い方が悪いですが、キラ☆キラ本編で主張はもう終わっているのかなぁと。
まだ村上たちを見ていたいユーザーに応えるためのもので、キラ☆キラの終幕を宣言するためのものなのかなぁと。
これで2なんかが出たら俺の感想は何処へ になってしまいますが、その時は、買います>2
正直、瀬戸口さんが全部書いた脚本じゃなくてよかったかなと思います。
どんな作品になったかはわかりませんが、瀬戸口さん自身本気でカーテンコールする気だったでしょうからキラ☆キラの時のようにエロゲやめようかなとか、他の作品が楽しめない気分になっていたと思います
※それぐらいパンチのある作品になったかなと。
まだキラ☆キラをみていたいというようなアキ的現実逃避思考な自分としては瀬戸口さんによる完全なカーテンコールではないだけマシかなぁと。
それでも終わったなぁといった感があります。
最初に書いたようにファンディスクとして合格点は出せる(それなりに楽しめる)と思いますし、単体でみた場合も短篇としては割とよいと思います。
「キラ☆キラ ~ALL STAR~」はカーテンコールに相応しく、作品の尺も自分には丁度良かったので楽しむことはできたと思います。
正直
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